美津風さんの思い出

美津風さんの車やバイク、古民家の改装などなどの思い出ブログです。

オールマイティ マツダ軽トラ ポーターキャブ2ドア550

      2016/03/08

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 20代で一度積水ハイムのような家を建てたのですが、30歳頃それを親に残して昔ながらの構造の中古一戸建てを買い足した時がありました。
かなり古い家だったので、移転前には柱磨きや壁の上塗り、AC100Vコンセント類の大幅増設等の作業を実施。

 その作業は仕事後の夜間や休日を利用しての実家とその古い家との往復で実施していたのですが、作業開始時は車は私のグロリアしか無かったので、修復材料や廃材を運ぶ時には汚れや傷に十分注意して運んでました。
が、早々にグロリアでは限界を感じたため、作業用に人生初の軽トラを入手することに、、。

 当時軽トラは商店や農家、職人さん達だけが乗るものと思い込んでおり、人生初の軽トラということもあって初めは嬉し恥ずかし的な複雑な心境でした。
車に乗り込んだ時のあの軽薄な開閉音。オーディオはAMラジオだけ。背筋90度姿勢で窮屈な足元。上を向いたハンドル。メーターはタコメーターも電圧計も無し。
パワステ、パワーウインドウが無かったばかりかエアコンも無いのにもビックリ。
更には本当はレトロ車か?というような両脇前方のクルッと回転する風取入れ用の三角窓。膝あたりの妙なレバーを押したらフロントグリル中央の大きな風取入れ口がパカッと開いたりで、とても不思議な車に出会ったものと、これまた複雑な心境でした。

 が、使ってみると材料や廃材運搬どころか、友人の不動バイクをこの軽トラで引き取って直してみたり、ちょっとのお買い物もあまりに気軽で便利便利。
釣りで疲れてしまい、港でそのまま荷台に寝転がってしまったことがありましたが、その時の潮の音と香り、春の柔らかい日差しと風、それぞれとても心地よく、雲の流れはずっと見ていても飽きないものでした。

 梅雨のベトつきや夏のムシムシもエアコンが無かったことで最初は気分も最悪でしたが、ラジオと風取入れ口、そして三角窓が大活躍。
が、それでもとにかく暑かったので、当時は開き直った心でいくらでも風を取り込み、髪をバサバサにさせながら、まるでノーヘルのままバイクに乗っているかのように走ってました。
 冬には友人とスキーに行った時に雪だまりに突っ込んでしまったものの、思いっきり軽い車体は友人が後ろからちょっと押しただけで直ぐに脱出できたことに気を良くし、アイスバーンを滑らせながら走っても安定してコントロールできるのが分かった後は気楽に風景を楽しみながら雪道を走って行きました。
実は行きは二輪駆動車の雪道ということでスリップに気をつけながら緊張で疲れてしまっていたのですが、気楽に走れるようになってからは更にこの車がオモチャ的に身近に感じるようになり、いつしかお気に入りの1台に。

 まるで小学生時代に戻って山々で遊んでいた時のような、自然と遊ぶための道具のような車でした。

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読んでいただきありがとうございました。

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