キャンピングカー改造で大変身 マツダ ボンゴブローニィバン 5ドア 2000ディーゼルターボ
2017/08/08
荷物を多く積める車として入手。おそらくこのクラスでは最大の広さがあるでしょう。
時々の大きな荷物に加え、定尺4mのパイプやアングル材も積みたい。
ここまではよくある話しですが、時々足腰が立たない者も同乗する時があり、このための階段や乗り心地の良いシートの設置も必要になったため、いざという時のトイレや洗面台もあれば便利いということで、その後キャンピングカー仕様にしていきました。
クリーンディーゼルのターボということでイメージだけは良かったのですが、実際には初期のクリーンディーゼルだったためにトラック並みのディーゼル音が轟き、かなり多くの遮音材を装着したのにも関わらず相変わらず騒音が気になってしまう状況。
もちろん車外も大型トラックなみの迫力ある騒音なので、この車になってからはアイドリングの停止やゆっくりとした加速に思いっきり気を配るようになりました。
主な改造点
天井・側面・床・ドア・エンジン周りの断熱・防音、2重平床、全面カーテン、
トイレ用個室、後席換気ファン、車内換気ファン、トイレ室換気ファン、
エンジン停止時のための補助電源(DC12V・AC100V・大型バッテリー3基)、
換気ファン遠隔コントローラー、後部席介護用折畳み階段、外部電源取入れ装置、
外部電源用バッテリー充電器、スライド回転式2名掛けシート2基、小型旋風機、
室内灯遠隔コントローラー、DC12V・AC100V電源コントローラー、電動給水流し台、
外部AC100V電源取入れ端子(コネクター)増設、 全ドアのオートロック・キーレス化、
無線機、レーダー、ナビ、サブナビ、後席大モニターTV、VHSビデオ、
CDチェンジャー2基、DVDチェンジャー、AV切替器、モニターカメラ切替器、
ハイパワーオーディオアンプ、フロントモニターカメラ、車内モニターカメラ、
バックモニターカメラ、ETC、冷温ボックス
追記:
簡易トイレについてご質問をいただきましたので、常備していたものを紹介します。
これを積んでいた頃、トイレにすっぽり被せることのできる自作のカバーを被せてトイレ室の隅に置いておきました。
結局一度も使用しないままリフター車に変えてしまったのですが、「いつでもトイレが使える」という安心感はとても心強いものがあり、安心して遠出することができました。
ちなみに、もしトイレを使用する時には予め大き目の買い物袋に凝固材を入れたものを敷いておき、使用後には直ぐにPA等で処分しようと準備してました。