美津風さんの思い出

美津風さんの車やバイク、古民家の改装などなどの思い出ブログです。

ちょっと仲間とコーヒーを ホンダ SL90

      2016/03/08

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 バイク屋の裏庭に山積みされていた中で、とても手軽に遊べそうなものをともらったのがこのバイク。
これもプラグ整備とキャブ清掃程度で息を吹き返し、それなりに整備して乗っていました。
当時は一度地元に戻っていたので、高校時代の仲間とコーヒーを飲みに行くのに使っていましたが、あまりに古かったため、このバイクにはいろいろなエピソードが残っています。

 ある日1時間かけて行ったロイヤルホストへの帰り道、山道のカーブでマフラーのサイレンサーが吹っ飛び、後部席に同乗していた友人もその爆音に大騒ぎ。
暗がりの中をあちこちまさぐって、そのうちなんとかサイレンサーは探し出せたものの、その止めネジが全く見つからなかったので、意を決して爆音を響かせたまま真夜中の街を走り抜けて帰って行きました。

また別の日の帰り道にもトラぶったことがありました。
山道の途中、ガス欠で止まってしまったのでした。
しかもサイレンサーが吹っ飛んだ時と同じ友人がまた後部席に。
その時はもう深夜とも言うべき時刻だったのでGSは閉まっているし、民家に助けを求めるにも建物自体が全く無い暗い山道。
やっと24時間体制の工場にたどり着くもフォークリフト用の軽油しかストックしていなかったため、やむなくバイクを押しながら暗い山道を歩くことに。

 が、驚いたことに何分か歩いていてガソリンタンク内でわずかなチャプチャプ音に気がつきました。
そう、リザーブタンクにはガソリンが残っていたものの、リザーブ用のタンク内網パイプ状フィルターが詰まっていたのでガソリン供給されなかったのでした。
だが、それが判ったものの工具も無い暗い山道では正攻法的な対策も無く、、、。

 タンク内に石を入れてガソリン液面をかさ上げするというアイデアも浮かんだものの、後のタンク洗浄作業を考えると決断できず、苦肉の策で最後に採った行動とは、、私とその友人がタイミングを合わせてバイクを上下左右に揺すりながら走っていくこと。
理屈的にリザーブ外の燃料パイプにもガソリンがまわっていくのではと実験したところ、これが大正解。
2人が前後それぞれのステップに立ちながらタイミングを合わせてバイクを上下左右に揺らして走るのは体力的にも精神的にもかなりしんどかったのですが、ノッキングしながらも20~30kmくらいで走れていたのではと憶えています。
もしその姿を他人が見たら、まるでコメディ映画でも撮影しているのか?という感じに思えたことでしょう。
いかにも「ああ青春の日々よ!!」というようなハチャメチャぶりでした。

 なんとか地元までたどり着いた時には、夜中2時をとっくに回っていたと思います。
その友人には本当に悪いことをしたと思っていますが、サイレンサー脱落事件との2連発ということでだいぶ心に刺さってしまったのでしょう。
その事件以後、その友人が私のバイクの後ろに乗ったという記憶が残っていません。



読んでいただきありがとうございました。

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