美津風さんの思い出

美津風さんの車やバイク、古民家の改装などなどの思い出ブログです。

寒い冬には薪ストーブと囲炉裏で

      2016/03/07

 初めての冬はとても困ったことが、、。
吹き抜けの大きい家ではエアコンや石油ファンヒーターでは全く歯が立たず、何もしなかったら室内温は0℃、もちろん屋外はマイナス温。
よって、初年度は一番狭い6畳間に逃げ込みんでホットカーペットと石油ファンヒーターという組合せでなんとか冬をしのいでいました。

 毎年のこんな寒さから早く逃れようと思い、直ぐに大型薪ストーブか暖炉の設置検討に取りかかりました。
もちろん初めは各メーカーの薪ストーブや暖炉のカタログを見て、どれを設置しようかと思いを巡らしては、多くの夢を見ることに楽しみを感じてました。
特に北欧製のものは実用的な形状ながらも色合いやデザインがとても上品。
調べながらも先々を想像しているだけで、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。

 その後カタログや設置後のインタビュー誌で長所短所等を調べていくうちに、各メーカーの得意とする構造や材質によって、使い勝手にかなり大きなが違いあることが分りました。
私の希望としては、家の修理等で出た廃材木材も積極的に燃やせ、炉内温度管理をきっちり管理しながらというよりは、ある程度いい加減に使用してもホーローのように寿命が左右されないもの、、、でいながら、燃えている炎が綺麗に見え、ピザを焼いたり日本酒も熱燗できるような、、、なんとも都合のいい事ばかりを考えていました。
まあ、実際にはそんな都合の良すぎる既製品は存在しないため、適当に使用しても耐久性が左右されない厚手の鉄板で作ることとし、薪ストーブ製作に経験豊かな鉄工所で特注製作してもらうことにしました。

 ちなみに、そんなわがままな仕様のため、「特注って、どれだけ金額がかかるのだろう、、」という不安が出たのも当たり前。
以前、そこそこの大きさの北欧製量産薪ストーブと二階屋根上までの二重管煙突との組み合わせで130万円という見積もりも入手していただけにちょっと心配でした。
薪ストーブはストーブ本体は50万くらい出せばそこそこのものが購入できるものの、とにかく二重管煙突やその周辺部品についてもストーブ本体以上で目が飛び出るほどに高いというのが実情です。
 が、今回はその鉄工所でその二重管製作も込みで良心的に対応いただいたため、結果的に既製品購入の半分程度の出費だった割には私の理想通りのものが出来上がりました。
その鉄工所では設置に対してもとても親切丁寧に対応いただけたということもあって、今回の薪ストーブプロジェクトは大成功だったと喜んでいます。

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 実際にこのストーブを設置して数年経ちました。
紙類等の燃えるゴミを着火材料とさせ、廃棄木材のうち柔らかいものを初期に投入して炉温を上げ、ある程度上がったところで硬い廃材を燃やしています。

現在家屋の改修をしているので、建築廃材が多く出ています。
そのうちの新しい木材の半端材や外壁板等の柔らかい廃材はとても燃えやすいので、始めに燃やして炉温を上げ、昔の柱や物流用の木製パレット等を切断したものはとても硬い板なので、通常のストーブ用薪のような樫材のように、とても長く燃えています。
あと4年程度は改修工事が続く予定なので、当面薪の心配はしなくていい状態です。

使用感: 
 薪ストーブに火を入れる前は室温が0℃でとにかく寒い。
燃やし始めて2時間くらいでは炉温が250から300℃くらいながらも周囲温度はまだ10℃。
と言っても、普通は10℃というと「まだまだ寒いじゃないか」ということになるわけですが、薪ストーブから容赦なく出てくる遠赤外線のおかげで、近くにいるととにかく暑い状況です。
それどころか、薪を燃え足す時のストーブのゲートを開けた時には爆発的な熱気が出てくるため、薪足し作業は覚悟が要るというくらいです。
 火力調整には何箇所かの空気取り入れ口や排気調整弁、排気通路調整弁を用いますが、始めはその調整感覚が難しかったものの慣れてしまえばどんどんコツが見えてくるので、今では炎の魔術師気分で自由自在に炎を操っています。
幼少の頃の畑に穴を掘っての焚き火、、、あれから40年が経ちますが、まさかまた焚き火を楽しむ時が来るとは、、、。
炎を眺める生活はとても気に入っています。

ついでに、
こんなに熱が出るんだったら、、、という事で、石焼きイモも焼けるようにしました。
 前述したように廃材を多く燃やすため、同じ炉の中にイモを入れる気分にはなれず、冬に軽トラでやってくる石焼きイモ屋のように香ばしくて美味しそうに焼きたいと思案したところ、薪ストーブの上に昔のブリキ製衣装ケースを載せ、その中に石を入れてイモを焼くことを思いつきました。

このブリキ製衣装ケースを使うと同時に6個も焼くことができます。
フタも軽く使いやすい。
ケース内の石が温まるまでは薪ストーブを着火させてから2時間くらいかかってしまいますが、石の半分を箱の端に寄せてイモを3ヶ並べ、その上に寄せた石をかぶせていきます。
そしてもう半分のスペースも同様にして、計6個のイモを焼き始めます。
30分後にひっくり返し、更に20分、甘い香りが強くなったら焼きあがった合図。
イモを取り出す時にちょっとだけ指に力を入れて硬さを確認しますが、ほんのちょっと力を入れて柔らかくなっていることを確認できれば出来上がり。
食べる分以外はそのまま石の上に乗せておけばいつでも暖かい焼き芋を食べることができます。

 テレビを見ながらお茶と石焼きイモというのは、これまた昭和初期に戻ったような光景。
思いつきで試した割にはとても香ばしく味も最高。
気が向いた時に時々楽しんでいます。
ちなみにご近所さんからお手製漬け物やお手製炊き込みご飯他、色々おすそ分けしてもらう機会も多いのですが、こちらからのおすそ分けネタとしても焼きイモくんは大好評です。

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 ところでこの薪ストーブを設置した場所は、その目の前が畳敷きの大きな間となっているのですが、その畳を歩くとどうも一部に沈みがあり、気になって畳を開けてみるとその下から石組みの囲炉裏の炉が出てきました。
それを見たとたん、薪ストーブと熱かんで暖をとりながら囲炉裏で鍋やとん汁のようなものをつついて冬を越えられればと夢が広がっていったのはこれまた自然な流れ。
早速囲炉裏を復活させるべく、囲炉裏製作作業を進めていきました。

 製作にあたっては使いやすいように周りはなるべく畳を残すものの、炉の周囲には手を置いたり小物道具を置ける縁を作り、それらのすぐ脇には食材や食器を置くための板スペースを作りました。
ちょっと不思議な出来栄えとなってしまいましたが、その後囲炉裏は大活躍。
大河ドラマ等でよく出てくる鉄鍋を吊るしての活用よりは、熱かんのよく合う焼肉、野菜、海老やハマグリ、アルミホイルで包んだ白子等を焼くバーベキューのような使い方が多い状況です。

 ところで、郡上といえば鮎の塩焼きも外せません。
いつもご近所の魚屋の店頭で焼いている鮎を買ってはニコニコ食べているものの、私もいずれ鮎釣りデビューして早くこの囲炉裏で私の釣った鮎を焼いてみたいところです。
それを実現させるためにも早く家を修復せねばと思ってます。

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読んでいただきありがとうございました。

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